公務員の嗜み

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公務員の資産運用やライフハック、趣味などについての雑記ブログです。

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スマートバンドのススメ

 今夜の話題は、スマートバンドについてです。

 

○この記事を読んでほしい方

・スマートバンドに興味のある方

・スマートバンドを買おうと思っている方

 

○目次

・私の持っているスマートバンド

・スマートバンドのメリット5選・デメリット2選

・スマートバンドが向いている方

・スマートバンドをして生活をしてみての感想

 

・私の持っているスマートバンド

 私が初めて買ったスマートバンドは2018年に発売されたXiaomiのMi smart band 3でした。Mi smart band 3は非常にリーズナブルな値段でありながら、しっかり歩数計心拍計、睡眠トラッカー、スマホ連動通知機能などを備えており、充電も20日に一度でいいという素晴らしいガジェットでした。現在は同じくXiaomiのMi smart band 5を愛用しています。Xiaomiはご存じの方も多いと思いますが、中国に本社を置く総合家電メーカーです。身近なところでは、スマートフォンが有名でしょうか。スマートフォンに関しては世界販売台数が、2021年6月に初めて世界首位を獲得したとのことで、圧倒的なコスパを武器に世界中を席巻しています。

 そんなXiaomiの販売しているスマートバンドなだけあってMi smart band 5もコスパは非常にいいです。2021年7月には後継のMi smart band 6が発売されたので、友人へのプレゼント用に購入しました。

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左からMi smart band 6、Mi smart band 5、Mi smart band 3

 

・スマートバンドのメリット5選・デメリット2選

 以下はMi smart band 5についての私の評価になります。

 スマートバンドを使用していて私の感じているメリットは①いつでもつけていられる②時計としての機能を果たしてくれている③通知機能がある④アクティビティが記録できる⑤コスパが良いの5つになります。

 ①いつでもつけていられる、は私がスマートバンドを使用し続けている理由の一番になります。本体重量12.8gははっきり言って重さをほとんど感じません。また、防水機能のおかげでお風呂に入るときにも外す必要がありません。今まで通りの生活をつづけながら、後に続く4つのメリットを享受できます。②時計としての機能を果たしてくれている、は当たり前ですが重要なポイントです。私はスーツを着るときにビジネス用腕時計をつけているとき以外は、乱暴に扱っても、もったいなくないという理由で長年チープカシオを愛用しており、気分に合わせて計10本ほど保有していましたが、スマートバンドをつけるようになってからは一切使わなくなりました。③通知機能がある、についてはスマートバンドの基本機能ですが、地味に会議中や運転中、グローブをしていたり手が濡れているシーンや歩行中などに役立ちます。スマホを取り出してみることがはばかられる場面や、動いていてスマホの通知に気づかなくても、スマートバンドは腕にぴったりくっついているので通知を見逃すことがありません。④アクティビティが記録できる、は特に私は水泳をするときに重宝しています。5気圧防水機能があり水中でも運動を記録し続けてくれます。泳いだ時間、距離はもちろん、消費したカロリーやストローク数も記録でき、泳ぐことをより楽しくしてくれます。⑤コスパが良い、は約4,500円という価格で前述の機能を使えるというのは大きなメリットです。

 逆に私がスマートバンドを使用していて感じるデメリットは①2週間に1回充電する必要がある、②GPSが単体ではないという2つになります。

 ①2週間に1回充電する必要がある、についてはメリットで書いた、いつでもつけていられる、という点と矛盾しますが、バッテリーが2週間しか持たないので(それでもApple watchなどのスマートウォッチに比べればかなり持つ方ですが)、充電のために腕から外す必要があります。私はめんどくさがりなので、スーツを着る場面でも極力手間をかけずに済む、電波ソーラー機能の腕時計を使用しています。ここは軽さ&コストとトレードオフとは思うので、充電しなくてもよい、軽いスマートバンドが発売したら1もなく2もなく飛びつくことでしょう。②GPSが単体ではないという点は、ランニングの際にネックになってきます。日々のアクティビティのトラッキングがスマートバンドの主たる目的とお考えの方で、ランニングを趣味にされる方は、スマホをもってランニングしなければならないことはマイナスポイントになるでしょう。

 

・スマートバンドが向いている方

 まず、お仕事などでビジネス用腕時計が必要でないことが第一条件になると思います。スマートバンドはビジネスシーンではいまだ違和感があります。最近は機械式時計のデザインに寄せたスマートウォッチも発売されていますし、ビジネスシーンでもスマートウォッチをつける方はこれから増えていくとは思いますが、少なくとも現状、私はフォーマルな場面ではMi smart band 5をつけることはないでしょう。

 次に、日々の活動を記録したいという方にはスマートバンドは向いています。前述のとおり、水泳などのアクティビティの記録はもちろん、一日の歩いた歩数(ついでに消費カロリーや歩いた距離も!)や睡眠、心拍数などは自動的に記録されるため、意識せずに毎日の活動を記録して振り返ることができます。

 さらに、私のようにズボラな方にもスマートバンドは向いています。充電時間を除き、一日中、お風呂に入るときにも外さずにいられる軽い時計というだけで私には価値があります。

 

・スマートバンドをして生活をしてみての感想

 私の個人的な感想としては、スマートバンドは生活になくてはならないものになりました。チープカシオ使用時代から、時計をつけたり外したりすることすら面倒に思っていた私にとって、時間が確認できて、スマホを取り出さずに通知を確認できたり、日々の活動をトラッキングできるスマートバンドはうってつけのガジェットでした。

 後継のMi smart band 6では画面が約50%広くなり、SpO2測定もできるようななったので、今買うのであれば、価格は約6,000円と上がりますが、Mi smart band 6がおすすめです。

 

 今夜はこの辺で、ではではー。

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