公務員の嗜み

公務員の嗜み

公務員の資産運用やライフハック、趣味などについての雑記ブログです。

MENU

キャッシュレス決済のススメ

 今日の話題は、キャッシュレス決済についてです。

 

〇この記事を読んでほしい方

・現金支払いだけで生活している方

・キャッシュレス決済にどんな種類・メリットがあるか知りたい方

 

〇目次

・キャッシュレス決済の種類

・キャッシュレスはこんなにおトク

・キャッシュレス生活をしてみておもうこと

 

・キャッシュレス決済の種類

 キャッシュ=現金を直接やり取りしないのがキャッシュレス決済の特徴です。今現在日本で使えるキャッシュレス決済の代表的なものとしては、以下の4つがあります。

 ①クレジットカード:おそらく日本で最も浸透しているキャッシュレス決済ではないでしょうか。私が生まれて初めて行ったキャッシュレス決済もクレジットカードでした。手元にお金がないのに物が買えるなんて、素晴らしい!なんか大人になった気分!しかもポイントが付くなんて!とテンションが上がった記憶があります。商品やサービスを受け取った後から支払い請求が来る、後払い式の決済手段です。新しくカードを作るためには与信審査が必要ですので、学生をはじめとした収入のない方は利用限度額が低かったり、ステータス性の高いクレジットカードは審査が通らなかったりします。逆に公務員は与信が高いので、限度額の高いクレジットカードを持つことができます。私の持っているカードの中で最も限度額の高いカードは300万円です。仮に300万円の車を買えば1%の還元率なら3万円分もポイントが付くじゃん!と妄想してみますが、車はほぼクレジットカードでは買えません。残念。

 ②QRコード決済:キャッシュレス決済と聞いて多くの方が最初に思い当たるのはこれではないでしょうか。テレビコマーシャルなどもバンバン打たれているので認知度もかなりのものだと思います。スマートフォンだけで決済できるし、残高も確認できて非常に便利なうえに、後述のおトクなキャンペーンもつかえるので普及が急速に進んでいます。一方で今後、一通り普及が終わった後の手数料回収ターンが怖い気もします。

 ③デビットカード:クレジットカードと似ていますが、こちらは与信がなくても、銀行に預金させあれば預金額まで使うことができます。与信が必要ないので誰でも持てる点がメリットですね。あとは使いすぎが怖い方、あらかじめ銀行口座を分けておけば、その口座に入っている分しか使えないので、持つ人の性格によっては、これもメリットになるのではないでしょうか。

 ④電子マネー:これもsuicaをはじめ多くの方が使っているキャッシュレス決済の一種です。交通系電子マネーを持っていれば、わざわざ切符を買いに行かなくて良いのでとっても便利です。プリペイド型はカードやスマートフォンに事前に金額をチャージをしておき、商品やサービスの購入時にチャージ額から支払う、前払い式の決済手段で、新しくカード等を作る際の与信審査は不要です。デビット型は電子マネーを利用した瞬間に、銀行口座から利用金額が引き落とされる方式です。銀行口座を登録しなければなりませんが、チャージする手間が省けるのはメリットですね。同じく与信審査は必要ありません。ポストペイ型は、クレジットカードを登録しておき、電子マネーの利用額を月々のクレジットカードの支払いと合算する方式です。支払いが翌月になるので、手元にお金がなくても支払えるのが最大のメリットですね。私は電子マネーはポイントの2重どり、3重どりができたのでよく使っていました。

 

・キャッシュレスはこんなにおトク

 キャッシュレスでおトクといって最初に思いつくのは、PayPayなどのQR決済のキャンペーンではないでしょうか。使った金額の数%から数10%が還元されるというものです。私の住む山梨県でも甲府市で20%、笛吹市で30%、北杜市で30%の還元キャンペーンが行われていました。20%の還元率なら5,000円の買い物をしたら1,000円が戻ってくる、使わない手はありませんよね。

 。。。ものすごくどうでもいいことなんですが、20%還元と20%OFF、似ているようで全然違います。同じじゃないの?って思った方、ちょっと考えてみましょう。20%還元は、5,000円の支払いで6,000円分の買い物ができるので、実質16.6666・・・%OFF。数字のマジックですね。しかもポイントでお買い物などに使わない限りおトクにならないのです。何ならポイントの使い忘れ、有効期限切れなんかもあるでしょうから、実施者は20%という数字を出しておきながら実際は16.6666・・・%以下の負担で済みます。

 話が脱線したので、元に戻します。クレジットカードや一部のデビットカードでも0.5~1%の還元があります。こちらは常時還元されているのが特徴ですね。クレジットカードにステータスを求めないなら、年会費無料で還元率1%以上のカードを使いましょう。さらに電子マネーQRコード決済と組み合わせればポイントの2重どりが可能なのでお店によっては常時1.5%~の還元も期待できます。

 

・キャッシュレス生活をしてみておもうこと

 キャッシュレス決済であれば、小銭を出す手間がかかりませんし、小銭を持ち歩かないで済むというのは始めてみると、とても便利なものです。私は、普段はスマートフォンと鍵とマネークリップだけを持ち歩いています。マネークリップは暑さが1㎝程度なのでかさばらず、スーツを着ていても目立たないので、社会人になってからずっと愛用しています。クレジットカード(国際ブランドの違うもの)、銀行のキャッシュカード、suica、免許証、もしもの時用の1万円札1枚で生活していますが困ったことはほとんどありません。

f:id:satokoji1983:20211007213412j:plain

私の愛用しているマネークリップ

 今日はこの辺で。ではではー。

プライバシーポリシー