公務員の嗜み

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公務員の資産運用やライフハック、趣味などについての雑記ブログです。

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愛車紹介-CX-5-

 今夜の話題は、昨日に引き続き、趣味シリーズ第2弾、我が愛車CX-5についてです。

 

○この記事を読んでいただきたい方

SUV人気だけど実際どうなのって思ってる方

MAZDA車ってどうなのって思ってる方

ディーゼル車ってどうなのって思ってる方

 

○目次

CX-5ってこんな車!

・クリーンディーゼルについて

MAZDAについて

CX-5に7年間乗って思ったこと

 

CX-5ってこんな車!

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CX-5外観

 CX-5(シーエックス・ファイブ)は、マツダが製造・販売するクロスオーバーSUV型の乗用車です。私が乗っているのはクリーンディーゼルの4WDのXD L Packageです。シートの色は白で、19インチアルミホイールをはき、さらに、「セーフティクルーズパッケージ」の装備品をすべて標準装備した最上級グレードです。

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CX-5のセンターコンソール

 なぜこの車を選んだか、と言われれば、まずは第一に単純に見た目が好みだったからですw!現在日本ではSUVがブームと言われていますが、以前はミニバンが販売の主力を担っていました。この人気の潮目の変化を振り返ると、2012年2月登場した初代マツダCX-5がこのブームの火付け役といわれています。クルマはただの移動の手段ではなく相棒の様な愛される存在でありたいという想いと、創り手が想いを込めてつくったものには心が宿るという日本ならではの精神論から生まれた「魂動 ~Soul of Motion~」デザインで仕立てられたボディは、ミニバンはもちろん野生的な雰囲気が強かったSUVとはひと味違った存在感を放っていました。

 そんな魅力的なCX-5で、なぜこんな最上級グレードにしてしまったのかといえば、実家の新潟に冬帰るときに4WDが必須で、最低地上高が高く、雪道や段差を超えたり悪路を走行したりするときにボディ下面を擦る心配が少ないこと、オフロードをものともせずクリアしていく走行性能を備え、冒険心を掻き立ててくれる魅力がありました。そしてディーゼルのトルク感が気に入ってしまったこと、さらにシートヒーターがどうしてもほしかったことが理由です。

 しかし乗っているうちに高速道路での運転を楽にしてくれるセーフティクルーズは手放せなくなり、また乗っているときの加速性などの快適性が癖になり、結果良い買い物をしたなあと思っています。

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CX-5内装

 私は車内空間は明るい色調が好きなので、シートの色は白を選択し、フロアマットは千鳥格子の社外品を使っています。

 またSUVの魅力の一つでもある積載性も高く、シートアレンジは後部座席が4:2:4可倒式なので私の趣味であるスノーボードなどの長く大きな荷物を積んでも4人が乗車でき、レジャーにも実用性にも優れています。

 

・クリーンディーゼルについて

 一昔前のディーゼルのイメージって音がうるさくて臭くて。。。といったものだったのですが、CX-5に乗ってからそのイメージはガラリと変わりました。CX-5は技術面ではディーゼルエンジンの採用が話題となりました。それまでのディーゼルエンジンは力強さこそあるものの排ガスの後処理を課題として抱えていました。しかし、CX-5に搭載されたSKYACTIV(スカイアクティブ)D 2.2エンジンは燃焼を工夫することでNOx(窒素酸化物)の発生を抑えることに成功しています。独特のディーゼルエンジンの音は聞こえるのですが、不快なほど大きなものではなく、会話や音楽を妨げるものではありません。においに関しても少なくともわたしは全く分かりません。

 またトルク感がよく、パワーがあってそれでいて、燃費が良いことも購入を後押ししました。私の乗り方だと大体15㎞/Lくらい走ってくれますし、燃料1L当たりの価格もレギュラーガソリンに比べて軽油は20円ほどお安いです。またクリーンディーゼル車自動車取得税自動車重量税ともに非課税で自動車税は約75%の減税と税制面で大きく優遇されています。おそらく燃費と税金でガソリン車との価格差をペイすることはできませんが、乗り心地で十分元は取れたと思っています。

 

MAZDAについて

 クリーンディーゼルをはじめ、ロータリーエンジンだったりSUVへの先進的な取り組み、ボディーカラーなど、なんかとんがった感じが好きで、当時のデザインテーマ「魂動 ~Soul of Motion~」が気に入ってファンになりました。しかし、Mazda Connect、てめーだけはダメだ。超絶方向音痴の私にはナビは必須なので、せめて社外ナビが選べるようにしてほしかったです。

 また、MAZDA車はリセールが悪いといわれています。下取り、買い取り額が他メーカーのクルマと比べて異常に安く、安いがゆえに、少しでも高く買い取ってもらおうと、マツダディーラーに下取ってもらう。そして、マツダ車を下取ってもらった後は、結局値引き額が大きいマツダの新車を買う、これが世に言う、負の連鎖ともいえる、マツダ地獄と呼ばれていた現象でした。そんなマツダ地獄の転機を迎えたのが、先ほど書いた2012年の初代CX-5の登場時。ライバル車に負けない商品力をもつCX-5は、従来の大幅値引きによる販売をやめたといわれています。現に私のCX-5も約400万円で購入して7年乗りましたが、Mazda以外にも何社かディーラーをまわったところ、100万円(トヨタ)から120万円(スバル)の下取り額が提示されました。(ちなみにMazdaでの下取り提示額も120万円)7年で残価率30%は地獄というほどではないかなと思います。

 

CX-5に7年間乗って思ったこと

 Mazda Connectへの不満はあるものの、走りや安全性、快適性などについては非常に気に入っております。約400万円の買い物でしたが後悔はありません。割高だとはわかっていてもクリーンディーゼルに乗ってることへの代償と思って、整備はすべてMazdaディーラーさんにお願いしていました。現行のCX-5はデザインが変わっているし、また他社もSUVに力を入れていることから、次に乗る車はCX-5以外も選択肢にしようと考えています。次の車検時にはもろもろ込みで40万円ほどかかりそうなので、新しい車に乗り換えて、グレードやオプションを40万円分豪華にしようか迷っています。

 次の車に乗り換えるかどうかは、これから検討するのでので別記事で試乗の感想などもアップしていきたいと思います。

 

 今夜はこの辺で。ではではー。

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