新・愛車候補 6車種+番外編
今夜の話題は、昨日書いた、2022年1月末に車検が近づいているCX-5の後継車探しです。
〇この記事を読んでほしい方
・今新車の購入を検討している方
・自動車、特にSUVが好きな方
〇目次
・第一候補:ランドクルーザー
・第二候補:ランドクルーザープラド
・第三候補:ハリアー
・第四候補:レクサスRX
・第五候補:CX-8
・番外編:MINIクロスオーバー
・第一候補:ランドクルーザー
いわずと知れた、トヨタの誇る陸の王者です。2021年8月2日、満を持して登場した時点で大量のバックオーダーを抱えており、納車には2年以上かかると公式ページで告知されています。が、しかし、乗りたいものは乗りたい!ということで近くの試乗車のあるお店を検索して試乗してきました。第一印象はGR SPORTかっこいい、でした。でも納期が、納期が、山梨トヨタさんの予想では3、4年後とのことでした。納期が長すぎてお見積もりをいただくところまでお話は進みませんでしたが、私の欲しいガソリン車 GR SPORTは車両本体価格770万円です。こ、これは乗り出し1000万円近くなるのでは。。。
・第二候補:ランドクルーザープラド
こちらはランドクルーザーの弟分で、価格もサイズもランドクルーザーより一回りコンパクト。乗り味もランドクルーザーと少し似ているかなと思いました。CX-5のかたい感じに比べると、ギャップの拾い方がマイルドで柔らかい感じです。アイポイントはCX-5とランドクルーザーの中間くらいに感じました。ネッツトヨタ甲斐さん曰く、納車は来年1月から2月ころとのことで、私のCX-5の車検時期をお伝えしたところ、納車が間に合わなければ車検費用分下取り額に上乗せしてくれるとのこと、太っ腹です。しかし、この車の一つのメリット兼デメリットは2022年または2023年にフルモデルチェンジとのうわさがあることです。大きな値引きが期待できる一方で、ランドクルーザープラドの魅力の一つでもある、リセールは低くなりそうな予感がします。お見積もりをいただいたところ、乗り出しで約560万円とのことでした。
・第三候補:ハリアー
エレガントで大人っぽいエクステリアとインテリア、というのが第一印象でした。山梨トヨタさん曰く、半年ほどで納車可能とのことで、車検との兼ね合いはまぁ現実的かな、とは思ったのですが、試乗した感じは、ランドクルーザー、ランドクルーザープラドほどはCX-5との違いは感じられませんでした。同じクロスオーバーSUVということで都会的というかなんというか。お見積もりで約460万円との金額は出していただきましたが、今回は見送ることになりそうです。
・第四候補:レクサスRX
国産高級車といえばレクサス!というわけでレクサスRXも候補に入れました。LXもかっこいいのでぜひ候補に入れたいところですが、モデルチェンジ直前ということで情報がなく、また車両本体価格で1100万円越えとのことで今回は見送ります。RXの展示車を見せていただいたところ、インテリア、エクステリアともに高級感にあふれています。レクサス甲府の接客も商談スペースも非常に上質です。残念ながら試乗車はなかったのですが、10月19日からハイブリット車が試乗できるようになるとのことで、後日ご連絡をいただくようお願いしました。お見積もりを出していただいたところ約740万円也。(こちらだけ屋内で撮影したため画像がブレてしまっています、すみません)
・第五候補:CX-8
現在のっているCX-5はモデルチェンジ直前とのことで情報がありませんでした。それでは、ということで、順当にアップサイジングしていこうという考えでCX-8も検討していきます。試乗した感じは当たり前ですがCX-5と一番近く、かたい感じ。これはこれで好きです。インテリアも、現在乗っているCX-5を順当に上質化した感じで、違和感なく乗り換えられそうです。CX-5の一番の残念ポイントであったMazdaコネクトも改良されているとのことでしたが、これについては残念ながら試乗だけではわかりませんでした。お見積もりを出していただいたところ、約550万円でした。
こちらは、10月7日に正式発表される新型車。現在わかっている情報ではLimited EXとX Break EXの2つのグレードが発表されています。内装はナッパレザー(タン)を使用したものが好みなのですが、こちらは、Limited EXでのみ注文できる模様です。一方外装は黒を基調としたX Break EXが好みです。迷いに迷った結果、X Break EXのオータムグリーンにハンズフリーオープンパワーリヤゲートとハーマンカードンスピーカーをオプションとしたものでお見積もりをいただいたところ、約460万円でした。実車がないのでレビューのしようもありませんが、明日、スバル信州松本村井店に展示される同車種を見に行って、昼食にお蕎麦を食べてこようと思います。
県境をまたいだ移動になりますが、山梨県には9月から11月まで特別展示が来る予定はないそうですし、山梨県も長野県も緊急事態宣言対象地域じゃなかったし、ワクチンも二回接種済みだし。。。と自分を納得させます。長野県の皆さまごめんなさい、朝検温もしていくし、スバルと昼食以外は観光もしませんのでゆるしてください。
※10月3日追記
スバル信州松本村井店さんの特別展示を見に行ってきました。展示されていたのは、マグネタイトグレー・メタリックのX-BREAK EX。ハンズフリーパワーリアゲート、ハーマンカードン、サンルーフが装備されていました。やはり黒基調の外観はかっこよいです。内装のグリーンのステッチもいい感じ、そしてインパネ中央に配置された11.6インチの大型センターディスプレイも使い勝手がよさそうです。この車の一つの目玉でもある、標準搭載の3D高精度地図データを採用した高度運転支援システムアイサイトXが体感できないのは残念ですが、試乗を待ちます。
番外編:MINIクロスオーバー
日本で一番売れている輸入車、MINI。クロスオーバーならぎりぎり私の用途(新潟の雪道走行、スノーボードを積んで3人乗れる実用性)でもイケるんじゃないかと思って試乗に向かいました。MINIの特徴は、何といってもかわいいことです。全体的に丸みをおびたエクステリアおよびインテリアデザインに、コックピットをイメージしたというスイッチ類。見ているだけで、乗っているだけでワクワクが止まりません。そしてMINIを販売する株式会社ユー・ファイブの接客がオシャレです。待ち時間に選べるドリンクもオシャレです。輸入車ってみんなこういうものなのでしょうか?
しかしながら選べるオプションが非常に難解で、これは、説明を1回聞いただけで全部自分の思う通りの車ができるんだろうかと少し心配になります。さらに、グレード、オプションを選び終わった後も、完全に自分の希望通りの車は国内や船の上にはないとのことでした。CX-5の車検に間に合うよう、2022年1月に納車可能で、今現在、国内あるいは船上にあるものの中から希望にできるだけ近いものを探すという、荒業で見積もりを出していただいたところ、約620万円也。MINIのワクワク感には後ろ髪惹かれますが、妥協したものに620万円出すのはなあ、というのが本音でした。
以上、ディーラー巡りの感想でした。現在のところ、ランドクルーザープラド、レガシィアウトバック、レクサスRXが有力候補です。明日レガシィアウトバックの展示車を見て、できれば、近いうちに試乗してみて、さらに10月19日以降にレクサスRXの試乗をしてみて、最終的な判断をしたいと思います。
今夜はこの辺で。ではではー。