TWS（True Wireless Stereo）のススメ
今夜の話題は、TWS（True Wireless Stereo）についてです。
○この記事を読んでいただきたい方
・イヤホンのケーブルが邪魔くさいと思ってる方
・TWSに興味はあるけどまだ買ってない方
・ツーリング時のインカムを安く導入したい方
○目次
・TWSをかってよかった！！
・私の使っているTWS
・こんな人にはTWSがおすすめ
・TWSをかってよかった！！
イヤホンのケーブル、邪魔じゃありませんか？少なくとも私は非常に邪魔くさいと思っていました。いつの間にかねじれているし、音楽を聴いている際にスマホなどデバイスを持ち歩かなきゃならないし、ウィズコロナ時代にはマスクとイヤホンのケーブルは、つけた順に外さないといけないので、相性が最悪だと思っています。そんな悩みを一気に解決してくれたのがTWSでした。
今、ケーブル付きのイヤホンをしている方は、よほど音質にこだわりのある方か、遅延の気になるコアなゲーマーの方、スマートフォンなどに付属してきたイヤホンをそのまま使っている方くらいなのではないでしょうか。
3万円近くするApple AirPods Pro などは音質、装着感なども良いものと思われます。オリンピック Tokyo 2020でもスケートボード競技の選手の多くがAirPods Proをつけていることが話題となりました。
・私の使っているTWS
私の使っているTWS、Anker Soundcore Life P2のご紹介です。Ankerといえば、モバイルバッテリーが一番有名かと思いますが、TWSのほか、ロボット掃除機のeufyなんかも、コスパが良くておススメです。このAnker Soundcore Life P2の特徴はまず①コスパが素晴らしいです。後述の5つの特徴をそなえていて、5,000円以下で購入することができます。②左右のイヤホンの単独使用と両耳での使用を簡単に切り替えることができます。これは私の趣味のツーリングの際に威力を発揮してくれます。片耳だけにSoundcore Life P2を装着して、音楽を楽しんだり、LINE通話を利用してインカム代わりに使ったり、Google Mapの音声案内で目的地までたどり着くことができるのは非常に便利です。③Qualcomm® aptX™ Audioに対応しています。低遅延で高音質な音楽を楽しむことができます。④cVc8.0ノイズキャンセリングを搭載したマイクが周囲のノイズを除去し、通話時の音質が割と良いです。⑤イヤホン本体が満充電の状態で最大7時間、付属の充電ケースを合わせて使うと、最大40時間の音楽再生が可能です。また10分間の充電で約1時間分の音楽再生が可能です。ぶっ通しで7時間音楽を聴く、ということはたぶんないと思いますが、ちょっとした空き時間に音楽を聴く分には十分すぎるほどのバッテリーを搭載しています。また、付属の充電ケースに入れてカバンに入れっぱなしですが、ほとんど充電する必要がありません。⑥IPX7防水規格に対応しています。汗や雨を気にせずにランニングなど屋外でも気にせずに音楽を楽しめます。
今は後継のSoundcore Life P3が出ていますが、音楽を聴いている際に選べるノイズキャンセル機能が付いた代わりに、価格が8,999円に上がっています。私は電車など雑音の多い環境で音楽を聴く機会がないので、Soundcore Life P2で十分です。
・こんな人にはTWSがおすすめ
①イヤホンを邪魔だと思ている方。冒頭でも書きましたが、とにかくイヤホンのケーブルに悩まされている方は今すぐにでもTWSを買うべきです。②遅延を気にしない方。コアなゲーマーなど1フレーム（60分の1秒）の遅れがスコアを分けるような方にはTWSは向かないかもしれません。とはいえ、Soundcore Life P2が対応しているaptXなどのコーデックでは音楽再生はもちろん動画視聴などでも遅延はほぼ気になりません。③音質がある程度良ければよい方。はい、私です。オーディオはこだわりだすとケーブルを変えるだけで音質が変わるらしいので、音質にとてもこだわりのある方はTWSには向かないのでしょう。とはいえ私のように（私はYouTubeの配信スペックわずか128kbpsでも満足していますｗ）普通の耳を持っている方はTWSで十分です。ただし、TWSでも、ものすごく安売りしてたり、古い機種だとコーデックがSBCという古くて音質の悪いものにしか対応してなかったり、ドライバなどによっては、さすがに私でもわかると思います。
とはいえ、耳の形状や、音質の聞き分けなどは人それぞれでしょうから自分に合ったTWSを選んでいただければと思います。
今夜はこの辺で。ではではー。
